4月19日にEマウントのレンズ FE24-50mm F2.8 Gが発売されました。最近、24-50mmというズームレンズはミラーレス用にニコンとキヤノンからも発売されています。ニコンとキヤノンの24-50mmは小さく暗く安価なレンズなので、ソニーのFE 28-60mm F4-5.6に相当するレンズのようです。
ソニーの新しいFE24-50mm F2.8 Gは明るく性能の高いGレンズで値段も十万円台後半と高価です。重量も440グラムと軽量で絞り環もついていて扱いやすそうです。しかし、この微妙なズーム域のレンズにここまでお金を出せるかといわれると、なかなか厳しいなと思ってしまいます。
今回載せている写真は1985年発売のAマウント用レンズ MINOLTA AF 24-50mm F4で撮ったものです。このレンズはなかなか評判がよかったようです。今となっては色々粗が目立ちますが、当時は最初期のAマウントズームレンズということで気合いを入れて開発され市場に投入されたのではないかと思います。
深大寺の本堂。
境内。
鬼太郎茶屋。ゲゲゲの鬼太郎をモチーフにしたカフェで、グッズも販売されています。
水車小屋の中を見ることができます。おそらくレンプリカだと思いますが、水車小屋の仕組みがわかるように展示されています。水車で得られた動力を右側にある臼に歯車で伝えて穀物を挽くことができます。
農家で使われていた道具も展示されていました。
今回使用したカメラとレンズ。MINOLTA AF 24-50mm F4は重量295グラム、フィルター径55mmと軽量で細身のレンズです。最も短くなるのは35mmの時で、24mmのときに最も長くなります。その差は実測6mmくらいなので焦点距離によるレンズの長さの変化は少ないです。α900との相性もわるくないです。