α7R IVに、アダプター LA-EA5経由でAマウントのマクロレンズ、AF50mm F2.8 Macro Newをつけて撮りました。このレンズは等倍マクロのレンズで、等倍撮影時には鏡筒が長く伸びます。初代は1985年発売で、私が使っているレンズは1993年発売のNewがつくレンズです。初代から、鏡筒前部のピントリングがラバー状のものに変更され、円形絞りが導入されました。光学系は変わっていないです。人気がないせいか数千円で購入できます。
α7R IVとLA-EA5の組み合わせでは、高速ではないですが広い範囲で像面位相差オートフォーカスが使用できて便利です。
SONY α7R IV, LA-EA5, MINOLTA AF 50mm F2.8 Macro New
標準マクロのため、すこし引いて花をとると背景のボケが若干うるさくなります。このレンズだからというわけではないと思います。
SONY α7R IV, LA-EA5, MINOLTA AF 50mm F2.8 Macro New
等倍マクロなのでグッと寄れます。
SONY α7R IV, LA-EA5, MINOLTA AF 50mm F2.8 Macro New
ボケは素直な感じです。
SONY α7R IV, LA-EA5, MINOLTA AF 50mm F2.8 Macro New
SONY α7R IV, LA-EA5, MINOLTA AF 50mm F2.8 Macro New