1年前にα7R IVにVoigtlander APO-LANTHAR 50mm F2をつけて銀座を散歩したときの写真です。
6100万画素の高画素機であるα7R IVと高性能なマニュアルレンズであるAPO-LANTHAR 50mm F2の組み合わせは、風景など動かないものを撮るのが一番だと思いますが、今回はストリートフォトに挑戦してみました。マニュアルレンズはオートフォーカスレンズに比べると、ストリートフォトのような一瞬を捉えた写真を撮るのに不向きです。しかし、写真を撮ることにより集中できる気がします。
自動車が通らない時を見計らった向かい側の建物を取りました。
どうして横断歩道の「白」でない部分が道路のアスファルトとは異なる色になっています。塗装されているのでしょうか。
まだまだ日が落ちるのが早い感じがします。太陽がビルに隠れるので余計にそう思うのかもしれません。
写真中央の大きなビルは汐留シティセンターだと思われます。
スカイツリーが見えます。建設中のビルに下半分が隠れてしまっています。昔はもうすこしスカイツリーの全体が見えたのかもしれません。
ベンチに座っている人のシルエットがうまく浮かび上がればと思い撮りました。
夕方になってきました。空はまだ明るいですが歩道は暗くなってきました。
デジタルカメラにマニュアルレンズを付けて撮ると、ピントを合わせている合間にシャッターチャンスを逃してしまうことが多々発生しますが、それでも自分でピント合わせする楽しみを味わえました。