アルファ・プラスアルファ

デジタルカメラ(α7C II, α7R IV, α900, etc)とフィルムカメラで撮ってます

ソフト量の調整は難しい

Dsc00472

Dsc00490

Dsc00459
α900 + AF SOFT FOCUS 100mm F2.8

MINOLTA AF SOFT FOCUS 100mm F2.8はソフト効果の量を調節できるオートフォーカスレンズですが、(光学)ファインダーを見ながらどれくらいソフトになっているか判断するが難しいです。どれくらいソフトな写真となるかは、ソフト量を変えるリング、絞り値、被写体までの距離によって決まります。絞っているとソフト効果が薄く、被写体までの距離が遠くなってもソフト効果が弱くなります。このように、収差のコントロールによりソフト効果を出す方法は物理(光学)的特性を反映したもので、画像処理でソフト効果を出すのとは大きく違います。