アルファ・プラスアルファ

デジタルカメラ(α7C II, α7R IV, α900, etc)とフィルムカメラで撮ってます

思い出深い平成のカメラ

Gf670_ektar_003

GF670 Professional + Ektar 100

 

平成はカメラがフィルムからデジタルに変わっていった時代でした。
平成12(2000年)くらいまではまだデジタルカメラフィルムカメラには及ばないものだったと記憶しています。それが平成15年(2003年)以降はどんどん進化していって、今では非常に高度な機能が付いて、これからもまだまだ進化していきそうな勢いです。

自分が購入した、特に思い出深いカメラを購入順に並べてみました(平成に発売されたもののみを載せます)

平成7年 Nikon FM10

平成16年 RICOH Caplio GX

平成22年 RICOH GXR

 

FM10は初めて買ったカメラです。天体撮影用に買いました。マニュアルカメラのためバルブ撮影で電池を消耗しなかったので天体観測用には適していました。価格も安かったです。いまでも新品で手に入れることができるフィルムカメラで、購入当時これほどロングセラー商品となるとは思いもしませんでした。

Caplio GXは初めて買ったデジタルカメラです。バッテリーや充電器が別売りだったことに驚きました。ズームレンズが付いていて画質は今のデジカメと比べると全然ダメですが、カメラとしては十分使えました。デジタルカメラの便利さを知ることもできました。

GXRはこれまで買ったカメラの中で一番楽しいカメラでした。画像素子とレンズが一体になったユニットを交換するというユニークなカメラシステムで、ライカMマウントレンズ用のユニットも発売され、専用ユニット以外にもさまざまなレンズをつけることができて、本当にワクワクするカメラでした。